バブアーは流行りすぎでもう遅い?被る理由やダサい噂の真相と選び方
秋冬から春先にかけて、街を歩けば右も左も見かけるようになった英国の名門ブランド「Barbour(バブアー)」。クラシックな佇まいと確かな防寒性で絶大な支持を集める一方、SNSやファッションコミュニティでは「あまりに流行りすぎて街中で被る」「今から買うのはもう遅いのでは?」といった声も目立つようになりました。
1894年に創業し、英国王室御用達(ロイヤルワラント)の栄誉を授かる歴史あるアウターが、なぜここまで爆発的な広がりを見せ、一部で「ダサい」と囁かれる事態になっているのか。リアルな評判や年齢層ごとの受け止め方、そして今から手に入れても後悔しない賢い選び方と着こなしの秘訣を徹底取材しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:バブアーが被る最大の理由は、セレクトショップの別注ラッシュと「バブアー女子」の急増による国民的定番化にある。
- 要点2:「ダサい」という評判はアイテム自体の問題ではなく、量産型コーデやオイルド特有のサイズ感・手入れ不足が原因。
- 要点3:ノンオイルモデルや別注デザインを選び、サイズ感とレイヤードを工夫すれば、流行に左右されず一生モノとして愛用できる。
【2026年調査】バブアーは流行りすぎでもう遅い?街中で被る決定的な理由
秋冬の主要都市を歩くと、通勤電車から休日のカフェまで緑や黒の襟コーデュロイジャケットを見かけない日はありません。検索窓に「バブアー 流行りすぎ」と打ち込むユーザーが増えているのも、この極端な遭遇率の高さが背景にあります。
街中でここまで被る理由は明確です。もともと英国王室御用達ジャケットとしてカントリージェントルマンや本格派の古着好きに愛されてきた玄人向けアイテムでしたが、大手セレクトショップがこぞって日本人向けの別注モデルを展開したことで一気に大衆化しました。身幅や着丈を現代風にアレンジしたことで、ビジネススーツのアウターから休日のカジュアル着までカバーできる万能アウターへと進化したのです。
さらに「バブアーの流行りはいつまで続くのか」という懸念に対して、アパレル関係者の多くは「一過性のブームは過ぎ、トレンチコートやMA-1と同じく完全な冬の定番枠に定着した」と分析しています。決して「今から買うと時代遅れ」ということはなく、むしろスタンダードとしての地位を確立したフェーズに入っています。
「バブアーはダサい」と噂される背景|リアルな評判と女子ウケの実態
人気が過熱する一方で、ネット掲示板などでは「バブアーはダサい」「オジサンくさい」といったネガティブな口コミが散見されます。その要因を掘り下げると、主に3つの理由が浮かび上がってきます。
第1に「みんな同じ格好に見える量産型化」です。黒のスラックスに白ニット、その上にセージカラーのジャケットを羽織るスタイルがテンプレ化し、個性が埋没して見えることが批判の的になっています。第2に「サイズ選びの失敗」です。野暮ったさを狙いすぎてオーバーサイズを選びすぎると、着せられている感が出てしまい清潔感を損ねます。
そして気になるバブアーの女子ウケについてですが、女性ファッション誌のアンケートや街頭インタビューでは驚くほど高評価が多数派を占めています。「落ち着いた大人の雰囲気がある」「育ちが良さそうに見える」と好意的に受け止められており、ダサいと言われる原因はアイテムそのものではなく、着こなしの工夫不足や手入れを怠った着古し感にあるのが実態です。
定番「ビデイル」と「ビューフォート」の違い|失敗しない選び方
バブアーを選ぶ際、最初に誰もが直面するのが2大巨頭であるビデイルとビューフォートの違いです。見た目は似ていますが、本来の用途とシルエットが大きく異なります。
乗馬用ジャケットとして開発された「ビデイル(Bedale)」は、やや短めの着丈とサイドベンツ、袖口の内側にあるリブニットが特徴です。足さばきが良く動きやすいため、小柄な体型の方やカジュアル使いをメインにしたい方に最適な1着といえます。
一方、狩猟用として誕生した「ビューフォート(Beaufort)」は、ヒップがしっかり隠れるミドル丈で、背面に大型のゲームポケットを備えています。スーツやジャケットの裾がはみ出さない絶妙な着丈設計になっているため、ビジネスシーンとの兼用を考えている方や高身長の方から圧倒的な支持を集めています。
オイルドとノンオイルはどっちが正解?手入れの手間と別注モデルの魅力
バブアーといえば伝統の「ワックスドコットン(オイルドクロス)」が代名詞ですが、近年急速にシェアを伸ばしているのがノンオイルバブアーです。どちらを選ぶべきかは、ライフスタイルによって大きく分かれます。
オイルドジャケットは、特有の重厚な艶感と経年変化(エイジング)が最大の魅力。しかし、満員電車や車内で周囲に気を遣う点や、定期的なリプルーフ(オイルの塗り直し)といった手入れの手間がハードルとなります。
対するノンオイルモデルや撥水機能を持たせたポリエステル混紡素材は、オイル特有の匂いやベタつきが一切なく、手入れも極めて容易です。近年はユナイテッドアローズやビームス、ジャーナルスタンダードなどが手掛けるバブアーの別注モデルからノンオイル仕様が豊富に登場しており、「街着としての実用性を重視するなら別注のノンオイル、クラシックな風合いを育てたいなら伝統のオイルド」という住み分けが定着しています。
【メンズ・レディース】周りと被らないバブアー着こなし術と年齢層
街中で埋もれない差別化を図るためには、ターゲット層の理解とスタイリングの工夫が欠かせません。現在のバブアーの年齢層は20代の若者から50代以上のベテラン世代まで幅広く、性別の垣根も完全に消滅しています。
特に近年は、あえてメンズサイズをゆるく羽織るバブアー女子のスタイリングがトレンドを牽引。ロングスカートやタートルネックニット、レザーブーツなどフェミニンな要素と掛け合わせることで、無骨さと上品さの絶妙なギャップを生み出しています。
メンズの着こなしにおいては、インナーにパーカーを差してストリートライクに着崩したり、カラーパンツや上品なスカーフを差し色に使うのが有効です。セージ(オリーブ)一色に頼らず、ネイビーやブラック、あるいはバーントオレンジなどの別注カラーを選ぶだけでも、周囲との差別化は一気に加速します。
【バブアー 流行り すぎ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:バブアーのオイルドジャケットは電車や飲食店で嫌がられますか?
A1:現行モデルのオイルは無臭化が進んでおり、昔のような強い獣臭はありません。ただし、混雑した電車内で他人の衣服に触れるとオイル移りのリスクがあるため、裏返しにして畳んで持つなど最低限のエチケットは推奨されます。
Q2:古着のバブアーと新品のバブアーはどちらを買うべきですか?
A2:ヴィンテージならではの味を求めるなら古着ですが、旧型オイルの強い匂いやリペアの手間が伴います。日常使いで快適に着たい方や初めて購入する方には、現行の新品またはセレクトショップ別注モデルが圧倒的におすすめです。
Q3:何歳まで着られるアウターですか?40代・50代でもおかしくないでしょうか?
A3:もともと英国紳士の伝統服であるため、年齢を重ねるほど渋く似合うのがバブアーの強みです。40代以降はジャストサイズのビューフォートをスラックスや革靴と合わせることで、若者には出せない本物の風格を演出できます。
まとめ:流行を超えて「一生モノ」の相棒へ
街中で見かける機会が増えたのは、バブアーが持つ普遍的な機能美とデザイン性が、現代の日本のファッションシーンに完全に適合した証拠です。「流行りすぎているから」と敬遠してしまうのは、これほど完成されたアウターを味わう機会を逃すことにもなりかねません。
素材(オイルドかノンオイルか)、モデル(ビデイルかビューフォートか)、そして色選びに自分なりのこだわりを持てば、被りを恐れる必要はまったくありません。10年、20年と時を重ねるごとに体に馴染んでいく英国王室御用達の銘品。ぜひ自分だけのお気に入りの1着を見つけて、冬の装いを楽しんでみてください。 (出典: バブアー 流行り すぎ(Yahoo!ニュース))