DB超プライドトルーパーズ全10名一覧!最強序列と元ネタの真相
『ドラゴンボール超』の「宇宙サバイバル編」において、孫悟空率いる第7宇宙の前に最大の壁として立ちはだかったのが、第11宇宙の平和維持部隊「プライド・トルーパーズ」です。赤と黒の統一スーツに身を包み、ド派手な決めポーズを放つ彼らは、初登場時のコミカルな戦隊ヒーロー的演出から一転、圧倒的な個の武力と統率力で視聴者に強烈なインパクトを与えました。
破壊神をも凌駕する戦闘力を持つジレンをはじめ、次期破壊神候補のトッポ、光速を超えるスピードを誇るディスポなど、一騎当千の手猛者が揃うチームの全貌はどうなっているのか。本稿では、全10名の詳細プロフィールや担当声優、力の大会における実力序列ランキング、さらにはファンの間で話題を呼んだ「名前の元ネタ」や「正義の二面性」まで、徹底的に解剖します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全10名の詳細と声優陣:リーダーのトッポから将軍カーセラル、異次元使いのココットまで豪華声優陣が演じる全メンバーの能力を網羅。
- 徹底格付けランキング:「破壊神超え」のジレンを筆頭に、力の大会の描写と公式設定に基づく客観的な強さ序列を可視化。
- 元ネタと正義の構造:キッチン用品・調理器具に由来するネーミングの真相と、第11宇宙が抱えていた「孤独な正義」の深層心理を考察。
【メンバー一覧】第11宇宙の英雄「プライド・トルーパーズ」全10名と担当声優
第11宇宙の治安を守るスーパーヒーローチーム「プライド・トルーパーズ」。力の大会には選りすぐりの精鋭10名が参戦しました。まずはその個性豊かなメンバーの能力とキャスト陣を整理します。
1. トッポ(CV:乃村健次)
プライド・トルーパーズの頼れるリーダー。巨漢から繰り出される豪快な関節技と「ジャスティス・フラッシュ」などの気功波を操ります。義理堅く熱血漢ですが、その正体は第11宇宙の次期破壊神候補であり、神の気と破壊のエネルギーを秘めています。
2. ジレン(CV:花輪英司)
トルーパーズ最強にして、第11宇宙の絶対的象徴。誰とも群れず、ただ己の圧倒的な強さのみを信じる孤高の戦士です。気合の波動だけで敵を吹き飛ばし、悟空の身勝手の極意と互角以上に渡り合う実力を誇ります。
3. ディスポ(CV:島田敏)
「音速の戦士」の異名を持つスピードスター。ビルスに似た容姿を持ち、瞬間的に移動速度を数千倍に引き上げる「最高速モード(スーパー最高速モード)」を発動することで、神々の動体視力すら置き去りにする機動力を発揮します。
4. カーセラル(CV:石塚運昇)
チーム内で「将軍」と呼ばれる知性派戦士。機械化された身体を持ち、気を剣や盾などの兵器へと具現化する「ジャスティスサーベル」や「ジャスティスボンバー」を得意とします。数々の惑星を救ってきた歴戦の勇士です。
5. ブーオン(CV:草尾毅)
気を鞭状に変化させた光の縄「ジャスティスホイップ」で相手を拘束する戦士。悟空の動きを封じる連携を見せましたが、早期に脱落することとなりました。
6. タッパー(CV:ボルケーノ太田)
自身の体重を自由自在に増減させる特異体質の持ち主。超重量化して相手を押さえつけ、仲間の追撃をサポートする戦術を得意とします。
7. ゾイレー(CV:森下由樹子)
小柄な体躯を活かした超高速回転攻撃「ジャスティススピン」を得意とする戦士。タッパーと組んで竜巻攻撃を仕掛け、第7宇宙を翻弄しました。
8. ココット(CV:山口由里子)
チーム唯一の女性戦士であり、異次元空間を操る魔術的アプローチの使い手。隔離結界「ココットゾーン」は外からの干渉を一切遮断する絶対防御を誇ります。
9. ケトル(CV:沼田祐介)
両手から放つ無数の誘導気弾を自在にコントロールする射撃の名手。変則的な軌道で標的を追い詰める援護射撃のエキスパートです。
10. クンシー(CV:竹本英史)
気で編み上げたワイヤーを地中に張り巡らせ、トラップや爆弾として機能させる策士。ディスポのサポート役として第7宇宙の強豪を苦しめました。
【公式データと戦績で比較】プライド・トルーパーズ強さランキング
力の大会における撃破数、交戦相手、作中描写をベースに、プライド・トルーパーズの戦力序列を完全格付けしました。ジレン・トッポ・ディスポの「3強」とそれ以外のメンバーの間には明確な実力格差が存在します。
| 順位・戦士名 | 戦闘スタイル・代表必殺技 | 力の大会における主な戦績・対戦相手 | 編集部の総合評価・ランク |
|---|---|---|---|
| 1位:ジレン | 圧倒的気迫・パワーインパクト | 悟空、ベジータ、フリーザ、17号を同時に圧倒 | 測定不能(破壊神超え) |
| 2位:トッポ | 破壊神モード・ジャスティスフラッシュ | ゴールデンフリーザを完封、進化ベジータと激突 | SS(破壊神クラス) |
| 3位:ディスポ | 超高速戦闘・サークルクラッシュ | ヒット、アルティメット悟飯、フリーザを翻弄 | S(超サイヤ人ゴッド以上) |
| 4位:カーセラル | 気エネルギー兵器・ジャスティスサーベル | 人造人間17号・18号と交戦し脱落 | A(熟練の将軍格) |
| 5位:クンシー | 気エネルギー糸・トラップ設置 | ヒットを追い詰めるも超サイヤ人ゴッド悟空に敗北 | B+(戦術特化型) |
| 6位:ココット | 空間遮断・ココットゾーン | 人造人間18号により結界ごと場外へ投擲され脱落 | B(防御・拘束特化) |
| 7位:タッパー | 体重増減・ジャスティスホールド | 悟空を押さえ込むも、18号の一撃で脱落 | B-(拘束サポート型) |
| 8位:ゾイレー | 高速スピン攻撃・ジャスティススピン | カリフラ、ケール、人造人間18号に迎撃され敗北 | C+(撹乱特化型) |
| 9位:ケトル | 連続誘導気弾 | 覚醒したケールの暴走気弾に呑み込まれ脱落 | C(遠距離援護型) |
| 10位:ブーオン | 光縄による拘束・ジャスティスホイップ | ケールの気迫の前に技を破られ即座に脱落 | C-(単体戦闘力不足) |
上位陣の強さは異次元です。ジレンは界王拳20倍ブルー悟空や進化ベジータの攻撃を片手で受け止め、トッポは破壊神モードへ移行した途端にゴールデンフリーザを虫ケラのように圧倒しました。一方で、下位メンバーは連携を前提とした能力特化型が多く、単独での地力は第7宇宙の主戦力に対して一歩及ばない結果となっています。
【元ネタの真相】なぜ調理器具?ヒーロー集団に隠された命名法則
鳥山明作品の伝統といえば、サイヤ人の「野菜」、フリーザ軍の「冷蔵庫・冷やすもの」といった統一されたネーミング法則です。プライド・トルーパーズのメンバーにも、一貫した「キッチン用品・調理器具」のアナグラム(言葉遊び)が採用されています。
名前の由来を紐解くと、以下のような見事な法則性が浮かび上がります。
- ジレン:レンジ(電子レンジ)
- トッポ:ポット(電気ポット・魔法瓶)
- ディスポ:ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)
- カーセラル:キャセロール(厚手両手鍋)
- ブーオン:オーブン
- タッパー:タッパー(保存容器)
- ゾイレー:オイル(油入れ)/あるいはソテー(炒め用平鍋)
- ココット:ココット(小型耐熱陶器鉢)
- ケトル:ケトル(やかん)
- クンシー:シークン(燻製器 / くんせい)
外見や演出のモチーフは明らかにアメリカン・コミックスの「ジャスティス・リーグ」や日本の「スーパー戦隊シリーズ」でありながら、名前のルーツを日常の台所用品に求めるギャップこそが、鳥山明氏ならではの卓越したユーモアセンスといえます。
【深層考察】破壊神ベルモッドの思惑と「正義」の二面性
プライド・トルーパーズを語る上で避けて通れないのが、第11宇宙の破壊神ベルモッドとの関係性、そして彼らが掲げる「正義」の歪みです。
第11宇宙は「人間レベル」が12宇宙中第5位と比較的高く、本来は平和で安定した宇宙でした。その治安を実質的に維持していたのがトルーパーズであり、破壊神ベルモッドも彼らの活動を信頼し、トッポを次期破壊神として手塩にかけて育てていました。
しかし、力の大会の極限状態において、彼らの正義は大きな試練に直面します。
リーダーのトッポは、第7宇宙の猛攻を前に「正義など捨てねば勝てぬ!」と叫び、それまで頑なに守り続けてきたヒーローとしての信念を破棄して「破壊神モード」へと覚醒しました。生き残るため、宇宙を守るために正義をかなぐり捨てたトッポの姿は、純粋な力を追求するベジータから「己の誇りすら捨てた男に負けるはずがない」と痛烈に否定されることになります。
また、最強のジレンもかつて師匠や仲間を悪の侵略者に殺され、信じていた者たちに裏切られた過去から「力こそが絶対であり唯一の正義」という強迫観念に囚われていました。彼らが身にまとう赤と黒のヒーロースーツの裏には、「弱者への不信」と「孤独な絶対主義」という脆い影が潜んでいたのです。
【実態検証】ファンの評価変遷|出落ち集団から最強の宿敵へ
アニメ放送当時から現在に至るまで、プライド・トルーパーズに対する視聴者の熱量は大きく変化してきました。放送初期とクライマックス時でのファンの反応を検証します。
初期:戦隊パロディとしての「出落ち・噛ませ犬」疑惑
第11宇宙の戦士たちが名乗りポーズを決めた瞬間、ネット掲示板やSNSでは「ギニュー特戦隊の焼き直し」「完全にギャグ枠ではないか」という冷ややかな見方が大半を占めました。実際、大会序盤でタッパーやブーオン、カーセラル将軍があっけなく撃破されたことで、トルーパーズ全体を疑問視する声が一気に高まりました。
終盤:ジレンと破壊神トッポが見せつけた「絶望的な格の違い」
しかし、ディスポの超光速戦闘、トッポの容赦ない破壊エネルギーの解放、そして何より悟空の身勝手の極意を幾度も打ち破るジレンの暴力的な強さが描写されるにつれ、空気は一変しました。「歴代ドラゴンボールで最も絶望感がある敵チーム」「ただの悪役ではなく、彼らにも守るべき宇宙がある重厚なドラマ」として、国内外のファンから熱狂的な支持を集めるに至ったのです。
【プロの視点】第11宇宙編を深く楽しめる人・違和感を抱きやすい人
- 深く楽しめる人:単なる勧善懲悪ではなく、「異なる正義の衝突」や、個人のトラウマを乗り越えるスポ根的・求道的なバトル展開が好きな層。
- 違和感を抱きやすい人:初期ドラゴンボールのような「わかりやすい悪の帝王を倒す爽快感」を求めている層や、戦隊パロディ調のデザインにシリアスさを求めにくい層。
【プライド トルーパー ズ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジレンは破壊神ベルモッドよりも本当に強いのですか?
A1:はい、明確に強いと設定されています。作中においてウィスから「破壊神をも凌駕する人間がいる宇宙がある」と語られており、それが第11宇宙のジレンであることが判明しています。破壊神ベルモッド自身もジレンの実力に絶対の信頼を置いており、戦闘力においてジレンは神の領域を完全に超えています。
Q2:トッポの「破壊神モード」とジレンの「通常状態」はどちらが上ですか?
A2:ジレンの通常状態の方が上です。トッポの破壊神化は神の気を纏いフリーザを圧倒する凄まじい変貌でしたが、ジレンが本気を解放した際のオーラと気迫はトッポの破壊エネルギーすら凌駕しており、トッポ自身もジレンを「絶対的な高み」として敬意を払っています。
Q3:プライド・トルーパーズのメンバーは力の大会後どうなりましたか?
A3:第7宇宙の17号の願いによって消滅した第11宇宙は見事に復活を果たしました。ジレンは悟空との戦いを通じて「仲間との絆」と自らの弱さを受け入れ、トッポとともに再び信頼し合える真の戦友として歩み出しています。
まとめ:第11宇宙が示した「正義と強さ」の到達点
プライド・トルーパーズは、単なる悟空たちの対戦相手にとどまらず、「守るべきもののために戦うもう一つの主人公勢力」として緻密に描かれた集団でした。キッチン用品というユニークなネーミングの裏に秘められた、破壊神をも超える圧倒的な実力と重厚なバックボーンは、『ドラゴンボール超』屈指の完成度を誇ります。
大会のラストでジレンが見せた心の変化と、彼を支えたトッポたちの絆は、彼らが名実ともに宇宙最強のヒーローチームであることを証明しました。今後、新たな展開で彼らが再びスクリーンや誌面で第7宇宙と共闘する日が訪れるのか、第11宇宙の動向から目が離せません。 (出典: プライド トルーパー ズ(Yahoo!ニュース))